遮熱塗料等の機能性塗料について 05|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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遮熱塗料等の機能性塗料について 05

2020年7月6日

遮熱塗料等の機能性塗料について 05

 

岐阜県関市を拠点に、おもに周辺地域において、「あなたの町のペンキ屋さん」をモットーに、地域密着型の塗装工事屋として、屋根や外壁の塗装やコーキング、防水工事や補修工事など、住宅の塗装を請け負って20年以上、顧客満足度120%を目指して、2000件を超える工事の実績を積み重ねております「吉田塗装」です。

 

みなさまこんにちは。「吉田塗装」の広報担当、Aです。

機能性塗料の種類を紹介しています。

無機塗料という塗料もあります。アクリルやウレタン、シリコン、フッ素などというような従来から使われている樹脂系の塗料は、石油などを原料にした、炭素を含む有機物です。それに対して無機塗料はセラミックやケイ素など、炭素を含まない無機物を原料にして、有機物を配合した塗料です。

塗料の色あせやチョーキング(表面に細かな粉をふく現象)は、塗料の原料である有機物の劣化によって起きるものなので、そこに無機物を含めて有機物の割合を減らしてやると、耐久年数や不燃性が格段に上昇します。耐候性も高く、雨や紫外線によって劣化する度合いが低いのが特徴です。

また、カビやコケも発生しにくく、低汚染性にも優れています。

しかし反面、ひび割れしやすいというデメリットがあります。

無機塗料には伸縮性のない塗膜になりますので、外壁がひび割れたりした場合は、それにつられて塗料もひび割れます。弾力性の高い無機塗料もありますが、無機塗料はもともと単価が高いものが多く、弾力性のあるものとなるとさらに高くなります。

機能性塗料には様々な種類があり、今後もますますその種類は増え続け、改良され続けていくことでしょう。それらの塗料の性質を正確に見極め、使いどころや使い方をきちんと把握したうえで、正しく施工する業者が求められます。

 

塗装は、住宅の外壁を守る重要な役目を担っています。吉田塗装では、豊富な経験と確かな技術を持つ熟練の職人が、目に見えない下地からこだわり抜いた丁寧で細やかな工事を心がけ、手抜きの一切ない、迅速かつ丁寧な工事を行います。お客様からのありがとうという言葉をやり甲斐にして、お客様の大切な住まいを守る手助けをさせていただきます。ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料、遮熱塗料など、さまざまな塗料を駆使して、モルタルや窯業系サイディングボードから金属系サイディングボード、樹脂系サイディングボード、木質系サイディングボードなど、どのような材質の外壁でも対応しますので、外壁の劣化でお困りのかたは、是非一度、吉田塗装までお気軽にご相談ください。

どんなことでもお気軽にお問い合わせください