外壁塗装でお悩みがある時はまず吉田塗装に相談を4|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。
外壁塗装でお悩みがある時はまず吉田塗装に相談を4
毎度おなじみ、岐阜県関市の塗装業吉田塗装でございます!
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暖かくなってきた影響で雨が最近良く降るようになりました。
雨が降ると気温が下がって嫌ですよね。私は最近風邪を引きました。
体調を崩しやすいのでみなさんも気をつけてくださいね~
それでは今回も元気に前回の続きを書いていきたいと思います、
前回は塗り方についての解説でしたね。
様々な種類の塗りがありそれぞれ目的に応じて合目的的に使い分けていきましょうということを説明させていただきました。
今回はひび割れについて少し簡単ではありますが解説していきます。
ひび割れ、クラッキングともいいますが壁にヒビが入ることですね。
地震や老朽化など様々な要因がありますが、これが起こって良いことなど何一つありません。
最悪言えが倒壊する危険すらあります。
多くの住居用建築は木材が使われていますが、木材の場合水分を含むと膨張するという性質を持ちます。膨張した木材が外壁のコンクリートなどを押し広げ、ひび割れがさらに大きくなりさらに雨水が入り込むという悪循環が起こり、腐食を加速させていきます。こうした末期症状になるとひび割れが明らかに膨らんでいますので目に見えて危険だと判断できます。
塗料については以前に解説していましたが、やはりひび割れの状況やその特性に応じた塗料選びをしていかないといけません。
たとえばコンクリートのひび割れはウレタン系の塗料を、サッシと壁の隙間やモルタル外壁にはアクリル系の塗料を、大理石やモルタル・コンクリートにはシリコン系を選びます。それぞれ耐久性や塗膜の密着度が違いますので塗装の方法もそれぞれです。
ひび割れの具合や外壁の材質に応じた塗料選びを行わなければ、ただの応急処置となって結果として老朽化を早めるだけの結果になるだけでしょう。
まずヒビ割れを発見した場合のプロセスを追っていきましょう。
ヒビ割れを発見したらまず行うことは、ヒビ割れの大きさを確認することです。
これはヒビ割れの大きさから修復費用もさることながら家屋へのダメージがどれくらいかを判断することができるためです。大きいヒビ割れだと雨風が木造部分に入ってきて腐食して、手遅れということも有りえます。
基本的には1mm以上の幅の割れ具合だと建て替えも検討せねばならないと言われています。応急処置も自分でできる方はしておいたほうがいいかもしれませんが、あくまで応急処置ですのできちんと修復しましょう。