毎度おなじみ、岐阜県関市の塗装業吉田塗装でございます！

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1月も終わりにさしかかり、此処から先は新年度に向けて準備していく時期になろうかと思います。

日本では年度末は3月ですが、アメリカでは年度は1月からと国によって様々です。

年度というのは予算決算の時期を決める区分ですが、昔の日本、とくに江戸時代では年末年始がその分かれ目だったようです。よく「お金がなくて年が越せない」なんて言いますが、これは江戸時代の名残でして、昔はツケ払いがあたりまえで、その支払を年末に支払うのが一般的でした。

ツケ払いの取り立ては凄まじく、一昔前の借金取りのような感じの猛烈な取り立てだったそうです。

なので実質年末年始が会計年度の境目だったわけですね。

ちなみに大晦日をすぎるとその取り立てはできないという慣例になっていたため、「もう少し待ってくれい～」というセリフが落語なんかでもよく出てきますね。

という豆知識でございましたが、家のメンテナンスを行うならば年度の変わり目などが最もタイミングが良いかと思われます。

家のメンテナンスといえば、外壁の塗替えのタイミングがいつぐらいが良いのかという質問をよく受けます。

まあ当然そういう耐久性の問題は消費者としては気になる問題ですよね。

これは一概に何年で塗り替えてくださいということは難しいのですが、目安といたしましてはいくつかパターンがございます。

そもそも塗装の寿命は塗料の種類によって変わってきます。これは以前の塗料の紹介のところで少しばかり説明させていただきました。

「じゃあ一番寿命が長い塗料を使えばいいじゃん」という考えも素人考えです。塗料の使い方はその用途や使用する場所、または予算によっても変わってきます。

じゃあどれを使えばいいんだよという方にこれからしっかりと説明させていただきますのでご安心ください。

以前のブログを読まれた方は、おさらいだと思ってもう一度お付き合いいただければと思います。

くどいようですがこのあたりの話は塗装関係では最も重要なことなので皆様には特に周知いただきたい内容です。

今回は、その序章ということで具体的な説明は次回からにしたいと思います。

また次回もぜひよろしくおねがいします。

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