外壁の塗り替えサインとは? 04|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

ブログ&ニュース

外壁の塗り替えサインとは? 04

2020年5月25日

外壁の塗り替えサインとは? 04

 

岐阜県関市を拠点に、おもに周辺地域において、「あなたの町のペンキ屋さん」をモットーに、地域密着型の塗装工事屋として、屋根や外壁の塗装やコーキング、防水工事や補修工事など、住宅の塗装メンテナンスを請け負って20年以上、顧客満足度120%を目指して、2000件を超える工事の実績を積み重ねております「吉田塗装」です。

 

みなさまこんにちは。「吉田塗装」の広報担当、Aです。

塗料の原材料の違いによる耐用年数の差を見ています。

前回はシリコン系塗料、ウレタン系塗料、アクリル系塗料、フッ素塗料を取り上げました。

その外に、近年実用化され、大注目されている、ラジカル系塗料というものもあります。これはラジカルと呼ばれる劣化因子を抑制することで塗料を長持ちさせるという性質のもので、新技術ながらシリコンと同等程度のコストです。耐用年数は8年から15年とされています。

光触媒塗料というものもあります。これは光が当たることで化学反応を起こす性質を持つ酸化チタンという物質を利用し、セルフクリーニング効果を使って外壁に汚れをつきにくくする塗料です。耐久性も高く、最大20年ほどと言われていますが、新しい技術のため20年経過した例がなく、検証はこれからです。

ピュアアクリル塗料はオーストラリアで発明された塗料です。アクリルが本来持つ高い耐久性を引き出し、さらに結城硝子を配合することでより耐久性を高めています、耐用年数は15年以上とされています。

無機系塗料というものもあります。これは従来の炭素を含んだ有機系塗料に、セラミックやケイ素といった無機物を配合することで、塗料の劣化速度を下げ、耐久性を高めた塗料です。有機系塗料になにを使用するかによって耐用年数は変わりますが、それでも15年から20年の耐用年数とされています。

 

塗装は、住宅の外壁を守る重要な役目を担っています。吉田塗装では、豊富な経験と確かな技術を持つ熟練の職人が、目に見えない下地からこだわり抜いた丁寧で細やかな工事を心がけ、手抜きの一切ない、迅速かつ丁寧な工事を行います。お客様からのありがとうという言葉をやり甲斐にして、お客様の大切な住まいを守る手助けをさせていただきます。ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料、遮熱塗料など、さまざまな塗料を駆使して、モルタルや窯業系サイディングボードから金属系サイディングボード、樹脂系サイディングボード、木質系サイディングボードなど、どのような材質の外壁でも対応しますので、外壁の劣化でお困りのかたは、是非一度、吉田塗装までお気軽にご相談ください。

 

どんなことでもお気軽にお問い合わせください