夏の暑さが本格化する前にオススメの塗り替え工事3|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。
夏の暑さが本格化する前にオススメの塗り替え工事3
毎度おなじみ、岐阜県関市の塗装業吉田塗装でございます!
あなたの大切な住まいを守るため、外壁塗装から屋根塗装、防水・補修工事、メンテナンスまで承っています!
夏といえば外壁塗装、外壁塗装といえば夏!というくらい夏は外壁塗装の時期です。
そもそもなぜ外壁塗装は暑い時期にやるべきなのか。
それはまず塗膜と乾燥の過程について論じなければなりません。
乾燥の過程は大きくわけて2段階あります。
まず表面が乾く段階、つづいて深層を含む塗膜全体が乾燥する完全乾燥の段階です。
この完全乾燥をもって、工事が完成するので、乾燥までの時間が短い夏季が人気というわけです。
幸い?なことに今年は冷夏と思われましたが、猛暑日が続く毎日です。その分工期は短くなることでしょう。
しかしながら、そんなことは誰だって思うはずで、だったらうちもうちもと予約が殺到するのが常なのです。ですから、ご予約はお早めに、という言葉もあります。
さて、外壁塗装の遮熱効果といえばこれまでさんざんご紹介を尽くしてきたと思いますが、そもそもどれくらいの効果があるのかということに関しては皆さんあまりご存じないかと思われます。
具体的にどれだけ温度が下がるのかというと、実は塗装をする外壁の種類によって変わってくるものです。
例えば屋根を取り上げてみると、屋根の素材だけでも様々なものがあります。
プレハブ小屋に使われている鉄板は熱しやすい素材としても有名で、車のボンネットなんか見ていればわかると思いますが、夏場などは目玉焼きができるほどに熱せられます。
当然そのような灼熱の鉄板に変貌してしまえばその下の室内などはサウナ状態の高温になってしまいます。
遮熱塗料を塗布した場合、表面温度は平均して約10℃、その下の室温は2~3℃低下します。
あれ?そんなに下がらないじゃない?と言われるかもしてませんが、室温自体が2~3℃低下すれば冷房の設定温度も同じくらい抑制することができます。そうすると、だいたい1~2割程度の電気代ができる計算になり、電気代も節約することができるという効果があります。
エアコンは夏季において最も電気代を消費する家電となっており、各ご家庭のお悩みの種となっているはずです。であればその電気代節約是非検討してみてはいかがでしょうか?
外壁塗装は一度塗ってしまえば数年単位のスパンで維持できるインフラです。今からやっておけば今年だけではなく数年後まで夏場の暑さを克服できることでしょう。