梅雨塗装1|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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梅雨塗装1

2019年7月8日

毎度おなじみ、岐阜県関市の塗装業吉田塗装でございます!

あなたの大切な住まいを守るため、外壁塗装から屋根塗装、防水・補修工事、メンテナンスまで承っています!

 

季節はすっかりもう梅雨です。毎日毎日雨が降って気分も陰鬱になりますが、そんなジメジメした時期だからこそ気分を引き締めてまいりましょう!

さて、梅雨の時期も塗装をしたいという方は跡を絶ちません。

実際夏になる前に夏用の塗装をやっておきたいというようなご相談はよく受けます。

しかしながら、梅雨の時期に行うメリットとデメリットを承知しておかないと絶対に公開をします。

 

まず梅雨の時期に塗装を行うデメリットですが、よく外壁塗装業者からは梅雨の時期だけは工期を外してくださいだとか梅雨入り前に工事が終わるようにしますというように、梅雨の時期はなるべく避ける傾向があります。

 

その理由はなんと言っても湿度です。以前にもお話しましたが、塗装に適さない環境がいくつかあります。まず冬の気温5度以下の環境。これは塗膜の表面が乾燥しにくいという条件であるためと説明しました。湿気が高いとまた同様で、乾燥しにくいのです。特に、湿度が85パーセント以上になると同様に塗膜が乾燥しにくくなります。

また、雨天は外壁塗装工事はできません。乾燥しないうちから雨水が浸透するとひび割れや塗膜の変形などが起こり、耐久性も大幅に落ちます。

 

特に水溶性の塗料の場合だと耐久性はほぼ皆無と言っていいほど落ちてしまい、せっかく塗ったのに塗り直し、なんてことにもなりかねません。梅雨はいつ雨が降るかわかりませんからね。

また、雨がふらなくても湿気が強ければ工事は行なえません。

また湿度が高いとそれ以下の湿度でも塗料の臭いが抜けるまでにかなりの時間がかかり、周辺住民の方々にも多大なご迷惑をかけてしまう場合があります。

 

そうした理由もあって梅雨の時期は一日における施工時間が短くなり、結果として工期がどんどん延びてしまい、そしてその結果料金だけが高くなってしまうということになってしまいます。

そうした理由から、梅雨の時期はあまりおすすめしておりません。

 

デメリットばかりお話しましたが、もちろんメリットもあります。

これだけ不人気な季節なので、逆に発注数が少なく、この時期はとても閑散期です。

それゆえに、予約がすぐに取れます。

 

もしお急ぎでしたら、工期を見た上で、お客様のご状況にもよりますが、適切な工事計画をご提案させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

どんなことでもお気軽にお問い合わせください