暑さと寒さ塗装4|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

ブログ&ニュース

暑さと寒さ塗装4

2019年5月20日

毎度おなじみ、岐阜県関市の塗装業吉田塗装でございます!

あなたの大切な住まいを守るため、外壁塗装から屋根塗装、防水・補修工事、メンテナンスまで承っています!

 

新時代の令和になりました。

令和はどんな時代になるのか今から楽しみです。

さて、今回はそんな新時代にふさわしい塗装に関するお話をしていきたいなと思います。

 

前回まで遮熱断熱塗装についてお話していきましたが、今回はその第3回です。

前回までは屋根の素材ごとの遮熱塗料について細々と書いてきました。

今回は塗料そのものについての説明をしていきます。

 

遮熱塗料についてはその名の通り熱を遮るものです。

熱伝導率を下げ、室内に熱が行き渡らせないようにするための塗装を施すための塗料です。

これは具体的にはどんな効果があるのかというと、

 

1 屋根そのものの温度を下げる

これは言わずもがなですね。屋根そのものが熱くならなければ室内の温度もそう暑くなることはありません。

これは太陽光を塗膜に浸透させない、つまり熱伝導率を下げるということです。だいたいこれだけでも室内の温度は2~3度くらいは下がると言われています。

 

2 省エネルギー

室内の温度が上がらないということはすなわち室内のエアコンの設定温度も高くてもそこそこ冷えるということです。これは省エネの理念に沿っていますね。

 

3 CO2削減

省エネときたら環境問題について配慮していることになります。使用電力が減ればその分環境にはやさしいですね。

 

4 ヒートアイランド現象対策

都市部の気温が上がる現象をヒートアイランド現象といいます。エアコンは強めの設定にすればするほど地球温暖化とヒートアイランド現象を誘発します。

 

また、遮熱塗料というのは基本的には耐用年数がとても長く、特に最近の品種に関して言えば技術も進んだことも有り、15~20年の耐用年数を誇っております。メンテナンスの頻度も少なくて住みますし、なにより総合的なコストだけみてもかなりお得となっております。

それとやはり、遮熱塗料にも、建材の寿命を延ばす効果があります。これはやはり、熱膨張を抑えるという効果が功を奏しているわけです。膨張率が高いほど建材は傷みやすく、同時に建材の寿命は短くなっていきます。遮熱塗料を塗布することで、これらを防ぎ、建材をいつまでも長持ちさせるという効果があります。

 

などとつらつらと書いてまいりましたが、塗料一つとってみても、これだけあります。

次回も塗料について書ききれなかったことを書いていきたいので楽しみにしていてくださいね!

どんなことでもお気軽にお問い合わせください