外壁にヒビ割れ塗装の塗り直し2|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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外壁にヒビ割れ塗装の塗り直し2

2019年1月15日

毎度おなじみ、岐阜県関市の塗装業吉田塗装でございます!

あなたの大切な住まいを守るため、外壁塗装から屋根塗装、防水・補修工事、メンテナンスまで承っています!

 

さて、皆様新年あけましておめでとうございます!昨年はいろいろとご愛読いただきましてありがとうございます。

今年も吉田塗装をよろしくおねがいします!

新年早々塗装の話を聞かされるとお思いの方も多いかと思いますが、まあ一席お付き合いくださいませ。

 

さて、お正月なので少し塗装の歴史について小話を挟んでおきましょうか。

江戸時代以前は漆塗り・朱塗り・金箔などの塗装が建物に用いられていました。

現在のように顔料を刷毛で塗りたくるようになったのは江戸中期頃からだと言われています。

オランダや中国から顔料が入ってくるようになって、江戸の建物はカラフルになっていったそうです。

これが現在の塗装屋さんの祖先とも言える人たちによる仕事です。

江戸時代の人たちも塗装で建物への愛着を表現したかったのでしょうか。

無論現在のようにニスも塗料も発達していなかったので防護機能的な意味合いは薄かったのだと思いますが。

ところでニスが使われるようになったのは明治に入ってからだそうです。

やはり日本独自にはニスは発達しなかったのですね。

 

さて、小話はここまでにして、前回の続き、外壁のひび割れです。

ひび割れは基本的には塗装を施すことで、解決する場合がほとんどです。

もろちん、軽度のひび割れに限ります。あまりにひどい場合はもう塗装業者ではなく、工務店のお仕事になってしまいます。

 

塗料について以前に解説していましたが、やはりひび割れの状況やその特性に応じた塗料選びをしていかないといけません。

たとえばコンクリートのひび割れはウレタン系の塗料を、サッシと壁の隙間やモルタル外壁にはアクリル系の塗料を、大理石やモルタル・コンクリートにはシリコン系を選びます。それぞれ耐久性や塗膜の密着度が違いますので塗装の方法もそれぞれです。

また、紫外線につよいかどうかも計算に入れておかねばなりません。紫外線に弱い場合、すぐにひび割れが拡大してしまう可能性が高いからです。

そういうわけですので、もし自宅の外壁の材質がわからないだとかどの塗料を仕えば良いのかわからない場合はまずは当社まで一言ご相談ください。

綿密な調査を実施した上で最適なお客様へのサービスを提供いたします。

 

それでは、みなさん楽しいお正月をお過ごしください!

どんなことでもお気軽にお問い合わせください