外壁塗装はプロに頼むべき3|外壁・屋根の塗り替えから防水工事・補修工事まで!岐阜の関市にて地元密着型の塗装工事を吉田塗装は行っています。

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外壁塗装はプロに頼むべき3

2018年12月10日

毎度おなじみ、岐阜県関市の塗装業吉田塗装でございます!

あなたの大切な住まいを守るため、外壁塗装から屋根塗装、防水・補修工事、メンテナンスまで承っています!

 

前回刷毛塗りについて説明していきました。

刷毛塗り一つとってもかなり奥が深いものだとおわかりいただければ幸いです。まあ単純に見えて実は大変なのですよという感覚だけでもわかっていただけると説明したかいがあります。

 

では今回はハケについでメジャーな塗装工法について解説しましょう。

ハケの次に思い浮かべる塗りの方法というと皆さん何を思い浮かべますか?

小学校で図工などで用いたことがあると思いますがローラーで塗ってる風景は見たことありませんか?

ローラー工法はハケと違い、よほどのことがない限り変な塗り方にはならない工法です。それゆえに学校での小さい子の図工などでも用いられますが、プロももちろん使います。

ローラーと言っても種類がありまして、プロが用いるローラーはホームセンターで販売しているような家がたくさんついているような安いローラーではありません。われわれプロが用いるのは砂骨ローラーという空洞がついているローラーです。このローラーは時折100円均一などでも見かけますが、現在ではかなり見かけるようになってきました。

このローラーで作業すると厚塗りが可能で、よく団地の壁などで見かけるでこぼこの壁面がありますよね?ああいう模様の仕上がりも可能になります。

ローラーの利点はハケと比べて均一に塗れること、また、後にご紹介する噴きつけ工法と違い、飛散のリスクが低いという点です。

無論デメリットはあります。それは作業スピードが他の工法に比べて遅くなるというところです。

まあ当然ながらスプレーでシューッと噴きつけたほうがスピード的には速いんですけどね。

しかしながら、刷毛塗りと同様に、ペンキ屋にとっては基礎的な工法ですので、ローラー塗りをしたことがない塗装屋はほとんどいないと言っても良いでしょう。

 

というように、ローラー工法は簡単(厳密に言うとそういうわけではないのですが)なところが売りですのでポピュラーな工法になってきており、現在ではどこでも見かけるようになりました。

みなさんが見かける外壁模様がどのようにして作られていくのか、少しでもおわかりいただければとても嬉しいです。

さて、次回も塗装の奥の深さ、そしてプロはどのように考えて壁を塗っているのかをどんどん紹介していきますのでお楽しみに!

それでは皆さんまたお会いしましょう!

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